いつものようにThunderbirdをアップデートしたらなぜかこけた。
さらにひどいことに、まともにThunderbirdが起動しなくなって、再インストールすらおかしい。
犯人はLogicool(Logitech)のQcam.exeというWEBカメラ制御用のソフトでした。
なぜかこいつがThunderbirdディレクトリにある、mozMapi32.dllをつかんで離さない。
何に使ってるんだろうか。
とりあえずQcam.exeを終了させてから再インストールしたら、普通に入ったよ。
2008年2月29日金曜日
Thunderbirdのアップデートに失敗する / Failure to update Thunderbird
2008年2月19日火曜日
奨学金 / scholarship
現在日本学生支援機構から奨学金を借りているが,これには免除申請なるものがある.
いろいろと優秀なことをしてきましたよと自己PR(免除審査申請)すると,それが客観的証拠に基づき評価され,一定数の人が奨学金の返済を免除,または半額免除されるというもの.
どうせ通るわけないやって思ってたんで出す気なかったけど,出さないと持ったいないと研究室の先輩に言われて何とか第1関門の申請書を提出した.
# ちなみに先輩たちは全学免除,半額免除をそれぞれゲットしてるのですごい.
評価基準があって,それぞれ点数を使って定量評価される.
最も評価されるのはやはりアカデミックな業績であって,ジャーナルとかは高評価.あとは賞を受賞すると高評価.自分の業績を振り返ると,国内研究会3本だけで,国際会議とかいってないし,表彰も受けてないので結構見劣りしてしまう...
# しかし他と比較して国際会議は非常に点数が低い.その辺の国内会議でなんちゃら章を受賞するほうが,
#はるかにハードル低いくせに点数は3倍ぐらい高いので,この辺の評価基準はみなおされるべきだと思う
#本当にがんばった人が報われない
でもうちの学校?ではこれ以外にも,ソフトウェア開発,課外活動,特許,自己PRなどいろいろな評価が加わるらしい.課外活動は某団体を含めていろいろやったし,某社との共同研究にもやってるし,一応学校では特待生とやらになっていたし,この辺がどこまで評価されるかしだい.
#特待生については,いろいろプロジェクトがあったのに,ぐだぐだなことをしてしまってかなり後悔
#やっぱ後付けなプロジェクトは良くないよ.うん.
第2関門として,客観的な証拠を提出するんだけど,課外活動系の証拠って作りにくい.
何か証明書があるわけじゃないし,それ相応の人に一筆書いてもらう形になるみたいだけど,なんだかこの辺曖昧だよなあ.
2008年2月16日土曜日
Intel Core 2 Duo Mac mini のメモリ増設 / Mac mini memory upgrade
修士論文も一息ついたので、この間Apple Storeの特別限定販売ページにて買ったMac mini(2GHz Intel Core 2 Duo)のメモリ増設をしてみた。
最近はメモリが安い安い。今回買ったのはSODIMM DDR2 PC-5300 2GBx2枚の計4GB。Mac miniはドキュメントには最大2GBまでって書いてあるけど、実際には3GBまでメモリを使うことができる。
スロット2個なんだから2GB2GBの計4GBと思いがちだが、アーキテクチャの制限上、32bitのアドレス空間のうちメモリ容量にして1GB分はI/Oまわりが使用してしまい、メインメモリアクセス用として使うことができない。だから4GB挿しても3GBしか実際には使うことができない。
さてメモリを買ったはいいけど、Mac miniはネジでふたが開くとかそういう仕組みじゃないので、ふたをこじ開ける必要がある。当然こじ開けるとメーカー保証が切れるので注意!!
こじ開けるのに使うのは以下の2点。
・100円均一で買ったヘラ
・クリアファイルを切ったもの
ヘラはMac miniの隙間に挿してふたをこじ開けるのに使う。クリアファイルはこじ開ける時にMac miniを保護するのに使う。細い隙間に挿すため、ヘラはできるだけ薄く硬いものがよい。いくら薄くても柔らかく曲がってしまうとこじ開けられないので注意。
さっそくこじ開ける。まずクリアファイルの背中の方を隙間に挿しこむ。差し込む隙間は左右正面の3か所あるが、最初は左右のどちらかがよい。クリアファイルを挿したらその隙間にヘラをいれて、強引にねじ込んでいく。最初全然入りらないが、がんばってねじ込んでみる。
ある程度挿しこまれたら、徐々にヘラを下に押し下げて、本体側を持ち上げようとする。固定されてる仕組みとしては、本体側に爪がついていて、ふたにひっかかって固定されている。
だんだん浮いてきた。
爪が外れて本体が浮き上がった!
次は同じ要領で正面のを持ち上げる。すでに側面を持ち上げているため隙間が広く、結構簡単にできる。
難しいのが最後に残った側面。すでに2か所爪をうかしてるので、ヘラを指しこむ隙間がない、クリアファイルすら入らないことも!でも正面側の角が若干浮いてるので、そこにヘラを指しこんで、徐々に持ち上げる。
こーんな感じでスライドさせていくと上がる。
とれた!続いてネジをはずし。Mac miniは4つのネジで本体が固定されている。そのうち1つはAirMacらしき基盤の下に隠れていて、先にこの基盤を外す。
はずし方はいたって簡単で、写真の様に爪で固定されてるだけなので、両サイドから指で押してやってはずす。続いてネジを4か所はずす。
ネジ以外にもう1か所。電源コネクタっぽいのがが1つ基盤に挿さってるので、それも抜く。ピンセットがあると楽かも。
AirMacとネジとコネクタが外れたら、本体上部を持ち上げることができる。といってもまだDVDの線が残ってるので慎重に持ち上げないとだめ。あとAirMacの接続線が引っ掛かるので、これもどけておく。メモリ発見!
メモリは両サイド2か所に金属爪で固定されていて、これを外すと斜め方向に勝手に持ち上がる。爪を外してから慎重に抜く。
2枚とも抜いたらいよいよ新しいメモリ装着。抜いた時と同様に斜めに挿してから爪に引っ掛ける。なかなか奥まで挿さらず半挿し状態になりがちだが、思い切って挿す。ちゃんと入ると金属線の部分がほとんど見えない。
無事装着完了!
今度は外したときの順序をさかのぼって組み立てる。組み立てる時アンテナ線が引っ掛からないように注意。うまくしないと線が引っ掛かって、元の位置に届かなくなってしまう。続いてネジを締めるが、ネジを締める前に電源とモニタつないで、最低限の動作チェックだけでも行っといたほうがよい。ふたまで閉めてからメモリ認識してませんでした、起動しませんでしただと悲しい。
無事起動と認識を確認したので(写真略)、ネジを・・・とあれ?1本だけ長いネジが・・・?まぁ適当に締め締め。実際締めればどこのか大体でわかったのでたぶん大丈夫・・・。
ネジを締め終わったらふたを閉める。ふたは背面のスリットにうまくスライドさせてはめ、最後に上から均等に力をかけて一気に押し込むと入る。これで完了!
メモリが不良品出ないか、メモリテストでチェック。使うのはApple Hardware Test(AHT)。Mac miniに付属のMac OS X Install Disc1ってのに入ってるはず。CDブートさせると以下のような画面へ進む。ちゃんと2GB+2GB=4GBと表示されてるのがわかる。
つづいてメモリテストの実行。Intel Macだと「全テスト」を行っても15分程しかからないから、全テストにチェックを入れてテスト実行!
どうやら問題は発見されなかったもよう。よかったよかった。
そして再起動。ちゃんと4GB認識されているのがわかる。
ただし最初にも書いたように、4GB認識するが、実際にメインメモリとしてつかえるのはそのうち3GBほどの領域だけ。実際アクティブモニタで表示させた実使用量の数字を全部足すと3GB程にしかならない。
しかしCore 2 Duo 2GHzと3GBメモリがあるととても快適!
この大きさで充分常用環境になるからすばらしい!
2008年2月7日木曜日
修士論文提出締め切り / The deadline for turning in a master's thesis
とりあえず提出しました.
あとは発表,してつっこみうけて,再評価と論文差し替え.
まだまだ長い.