2008年11月21日金曜日

夕焼け空に映える富士山 b

昨日今日と、会社から見える富士山がきれいだった。都内からでもこんなにもみえるんだね。

沈む夕日が富士を照らし、その影が一筋の黒い線として空に映っている - 2008/11/20



いつになく赤い夕日が雲と富士を照らしていた - 2008/11/19

2008年11月19日水曜日

PuTTYを使ってCygwinに接続する b

# とりあえず自分メモとして。時間があったら情報追加するかも。

Windowsで許せないものの1つがあのコマンドプロンプトのターミナル。
LinuxやMacみたいな、シンプルでそこそこ高機能(文字コードぐらい)なターミナルがほしいところ。

今までの遍歴としては、
・コマンドプロンプトで満足していた時代
・Cygwinを使い始める
・PoderosaからCygwinに接続する
・TeraTerm(CygLunch)からCygwinに接続する
・cwkというのを試してみる
ときて、
最終的に落ち着いたのが、PuTTYからCygwinを使って接続するということ。


Cygwin+CygTerm+PuTTYを組み合わせることで、シンプル&高機能&使いやすいPuTTYのターミナルを使ってCygwinに接続することができる。
ちなみにCygTermはTeraTermに同梱されてるプログラムです。


[手順]
1. CygwinTeraTermPuTTYをインストールする

2. PuTTYを起動し、localhost:23にtelnet接続するセッションを1つ作成する。
注意すべき設定項目としては、とりあえずは下にあげたぐらいかな?
今回はこの設定のセッション名を「cygterm」と名づけた。この名前はあとで使うので重要。

端末->行規則オプション->ローカルエコー を"強制的にオフ"
端末->行規則オプション->ローカルラインの編集 を"強制的にオフ"
端末->キーボード->バックスペースキー を"Control-H"に
ウインドウ->変換 で文字コードを"MS_Kanji/Auto-Detect Japanese"に


3. TeraTermのディレクトリにある cygterm.cfg を編集
設定例は以下のとおり。見てわかると思うけど、TERMのところにPuTTYのパスを書いてあげる。先ほどのセッションを呼び出すように、コマンドラインオプションでロードしてる。TERM_TYPEをxtermにしとかないと、色が出なかったり、画面が乱れたり困る。
TERM = C:\Tools\putty\putty.exe -load "cygterm" -telnet %s -P %d
TERM_TYPE = xterm
PORT_START = 20000
PORT_RANGE = 40
SHELL = /bin/bash --login -i


4. cygterm.exeを起動
少しだけ違和感があるかもしれないが、CygTermを起動することで、PuTTYが自動的に起動されCygwinに接続される。
PuTTY ----telnet---> CygTerm -----> Cygwin
という感じでつながってるのかな。
cygtermへPATHを通しておけば、ファイル名を指定して実行で「cmd」とたたく感覚で「cygterm」としてターミナルを起動できる♪

5. emacsを起動してみた
普通につかえるわー。xyzzyから移行しようかな。

あっ、return 0;忘れてる。。。

6. さらにLaunchyを組み合わせると、気分はMacでQuickSilver使ってターミナル呼び出してる感覚!